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2005.10.23 Sunday
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大奥を読んだ
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大奥 1 (1)
よしなが ふみ
やっと読みました。
10月に入ってお金が出来たんで、いざ買おうと思ったら…
売ってないんですよ、売り切れなんです。
自分の行動範囲内にある全ての本屋(多分9軒位)をまわって、全ての店で売り切れてました。
というわけで、結局友人に借りて読みました。
クラスメートのH、どうもありがとう!!
さて、内容は…
とりあえず、世の中の男女が逆転しています。
舞台はもちろん江戸時代ですが、主人公?の徳川吉宗は女性。
かわりに、大奥にひしめく花達は全員男なのでございます。
なんでも、昔、男にばかりに死をもたらす病気がはやり、今は男性が女性の4分の1しかいないんだとか。
人々はみな、女は強く、男は弱いものと信じ、大奥は男が作ったと考えているのです。
しかし、公的な名前は男名ばかり。しかし、要所にいるのは女性ばかり。
そのおかしさに迫っていく吉宗公(女)など、ラストは秀逸でございました。
やはりよしながふみの作品だけあって、大奥の中では多少男達のが描かれております。
でもそれは、ちょっとだけ!
フツーに一般受けする内容でございました。
このようなものが実写化して、ゴールデンで流れるようになれば面白い社会になると思いますわ。
さて、今まで私の頭は大奥モード。口調がいつもよりも丁寧だったことにあなたはお気づきになられましたでしょうか?(←だんだん疲れてきた…)
慣れないことして面倒だったので、今度からはまた普通の口調でやりたいと思われますわよ。
それでは皆様、ごきげんよう。
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2007.06.16 Saturday
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- コメント
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2005/10/23 8:42 PM
Posted by: ゆっこ私もよしながふみさん大好きです!
大奥も読みました〜。ホント面白いですよね!
続き早く読みたいです!!
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