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2006.09.04 Monday
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夏の読書記録2
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9月も4日ですね。
家族は当然ながら学校&仕事です。
こんなにのんびりしてていいんだろうか…
ま、今日からバイトも再開だし!
まだまだわたしは本を読み続けます。
てなわけで、今日も読書記録ね。
だって、書くことないんだもの。
では、言ってみよう!
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2006.09.01 Friday
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夏の読書記録
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夏ですねー。
ついに9月になりましたがっ!!!
大学生はまだあと一ヶ月も夏休みがあるんですねぇ〜
えと、わたしは高1の冬から読んだ小説を全て記録してるのですよ。
読了した日付と題名と著者だけだけど。
つけ始めて、もうすぐ丸3年だけどやっぱ読む本が変わってきてるのね。
昔はライトノベル8連発とかよくあるんだけどさ、今はもっと一般的な本が多いかも。
好きな作家とかがどんどん見えてくるし、本の記録はオススメです
んで、去年の夏休みを見てみたら、夏休み中(7月14日〜9月5日)に本を30冊も読んでるんですね。
んで、今年を見てみたら、まだ23冊
あと7冊は読まなきゃならん感じなのですよ。
やっぱり公演とかあったから…ねぇ?
だからここ数日、ヒマなのでしゃかりきで読んでます。
とにかく、そんな感じでここ数日で読んだ本を一挙大公開!
どれもいい本でした。
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2006.07.05 Wednesday
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失楽園を読んでるよ
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いま、失楽園を読んでいます。
「えっ?あの黒木瞳が出てたエロいドラマ?」
と、思ったアナタ!教養がないですよ。
(あたしも最初そう思ったけど 笑)
はい、ミルトン作、アダムとイブ(聖書)を題材にした一大叙事詩です。
失楽園 下 岩波文庫 赤 206-3
ミルトン, John Milton, 平井 正穂
明日までのレポート書くために読まされてるんだけど…
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2006.01.09 Monday
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『夜のピクニック』を高3生に読んでほしい
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夜のピクニック
恩田 陸
なんていうか、『私もこんな経験したかった』っていうのが素直な感想。
登場人物は学校全体で朝8時から翌日の朝8時まで80キロを歩きとおすっていう、学校行事『歩行祭』に参加している高校3年生たち。
その一日のことが書かれている作品。
詳しいあらすじは省くけど、読み終わったとき、私自身も彼らと一緒に一晩歩きとおしたような、そんな気分になった。
登場人物はみんな青春してないようで、すごく青春してた。
なんだか、自分はこんな青春を、こんな高校生活を送れたのかなぁって思ってしまった作品だった。
高校3年生って、大人と子供の境目とか別れとかコレが最後とか、そういうことを常に意識しながら生きているものだと思う。
文化祭で『夏芙蓉』っていう舞台をやって、
「いまこの瞬間に、この仲間達と青春できている自分っていうのは、ものすごい偶然の上にたっているものなんだ」
って考えたことを思い出した。
私の高校生活はもう終わるけれど、この境目の寂しさとか、懐かしさとか、そういうものをずーっと持ち続けていたいなっておもう。
長い人生のなかでそういう気分になれるときってなかなかないはず。
でもこの物語のなかには、そんな一瞬がつまってる。
この本さえひらけば、いつになってもその気持ちを思い出すことが出来るんじゃないのかなってそう思いました。
『夏芙蓉』の舞台をしたとき、これは高3生に観て欲しいって強く思った。
それと同様に、この物語も、絶対に高3生は読むべきです。
ていうか、読んで欲しい。
そう思えた作品でした。
さすが恩田陸、だし、なるほど賞もとるだろう、だけどそんな理屈っぽいこと言えません。
名作です。
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2006.01.09 Monday
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読書疲れです…
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タイトルのまんま。
今日一日がんばって本を読んでました。
ある意味冬休みの宿題かな?
実は、わたし3年くらい前から読んだ本を全部手帳に書きとめてるんですよ。
日付と、題名と著者名のみだけど。
勉強に使った本はナシで、趣味のやつだけ。
でもようするに、去年の冬休みには本を何冊読んでたか――
とかそういうことが分かるわけ。
去年の冬休み、私が読んだのは9冊。
これが多いのか少ないのかは微妙だけど。
で!
今朝の時点で今回の冬休みに読んだ冊数は6冊。
3冊足りない……
(超えろとは言わないから、せめて去年と同数くらいにはいきたいぞ)
ってことで、今朝から読書三昧ですv
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2005.10.30 Sunday
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『塩の街』を読んだ。
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以前書いた作家、有川浩のデビュー作であり電撃ゲーム大賞小説部門受賞作品、
塩の街―wish on my precious
有川 浩
を読みました。
とりあえず、設定がすごい。
ある日突然、塩化ナトリウムの巨大な結晶が地球に落ちてきたのをきっかけに、人間に「塩害」がはじまる―――
といっても、SFではありません。
これはれっきとした恋愛小説です。
続きはコチラ↓
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2005.10.10 Monday
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有川浩を読んだ
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海の底
有川 浩
奇怪だ。話の内容は、ぶっちゃけて言えば『巨大ザリガニvs人間』
こういうと、何かの特撮っぽいが、内容はそうではない。
横須賀のまちが数メートルもあるザリガニ(じゃないけど)に襲われ、海自の潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ見習いクルーの二人と民間人の子供達の話。
また、そのなかに、政府官僚の腐敗や、機動隊と自衛隊の抗争、現場の軋轢なんかが上手いこと盛り込まれていた。
想定外の異常事態には対応が出来ない日本の姿が描き出されていたし。
警察の捜査には軍事オタクのチャットが登場するなど、現代日本を揶揄しているようだった。
ここまでの内容だと著者は男性のようだが、実は女性・主婦。
子供達や、二人のクルーの性格の描写は秀逸で、とても魅力的だった。
この話はアクションよりも内面を描くのに、力をいれていたんだな…と思う。
とくに、子供達の中で唯一の女の子である望(のぞみ)の内面の変化は良かった。
その面を考えると、確かに女流作家かも…という感じだ。
デビューは電撃大賞らしいが、ライトノベルな印象はまったくナシ。
本当に、よみごたえのある作品だった。
亡国のイージスとか戦艦大和とか、戦争ものの映画は多いが、それは軍人だけでの話。
軍隊ものに登場する子供達の成長物語があってもいいと思う。
もしかしたらこの本も映画化したら素敵かも知れない。
長さは451ページ。それでも一晩で読めた。
じつは、新聞に書評が出たりして、図書館で予約待ちが出ている代物。
是非、買ってお読みください(笑)
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2005.09.28 Wednesday
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森博嗣を読んだ
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試験中に森博嗣にハマり、500Pを2冊読破しました。
題名は『女王の百年密室』と『迷宮百年の睡魔』
主要登場人物はサエバ・ミチルとウォーカロン(人型ロボット)のロイディ。
一応内容は2巻続きですが、別々でも十分楽しめます。
2ヶ月ほど前にNHK−FMで『迷宮〜』のほうのラジオドラマを聞いたんですよ。そのときの主演が高山みなみ。
面白そうだったので、図書館で借りて読みました。
時代はいまから、およそ百年後。ファンタジーではないし、SFでもないけれど、今から少しだけ未来の話です。
内容は…読んでからのお楽しみにしておきます。(実は上手く説明できないだけだったり…)
でも、読み終わったとき、あなたはその世界にどっぷり漬かっていること間違いナシ!
500Pも全然苦じゃなく、3時間半くらいで一気に読み終えました。
ぜひ、オススメします。
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2005.09.28 Wednesday
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ナルニア国物語を読んだ
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ご存知ですか、ナルニア国物語。
ファンタジーの超名作。
この間、映画の予告編見たら面白そうだったので、友人に借りて読んでみました。
読んだのは、第一巻『ライオンと魔女』
内容はもちろんですが、とにかく情景描写がすごい!!
読んでて、ここまでその場面場面の映像が浮かんでくる作品はひさしぶり。
今まで映画になってなかったのが、不思議なくらいですね。
全部で7巻あるそうなので、映画を見る前に全冊読破を目指します。
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